31.8.19

この夏の山場

明日からもう9月。7,8月はとにかくめまぐるしく状況が動いたので自分も追いつけていないところがあります。

7月始め
旦那さんがマイナーリビジョンで博士号取得見込みになりました。素晴らしい。旦那さんの分野で4年で博士号取るのは難しいらしいから、その期間でできたなんてすごいと思う。そして旦那さんだけ帰国。

7月下旬−8月上旬
ドイツの大学主催の博士課程学生のためのワークショップに参加。最初の1週間は発表、ライティングセッション(教授1人につき学生2,3人の割合。贅沢!)が2回、その後10日ほどヨーロッパの美術館、博物館へ各自出かけて調査、またドイツに戻ってくるというもの。計3週間。行く前は不安だらけで「なんで応募して受かっちゃったんだろう」と思ったけれども、発表が思ったよりよい評価をいただけて安心。参加していた先生たちや学生とも意見交換できて刺激になる。今回は学外の発表で初めて何も見ずに(つまり原稿を読み上げずに)発表したら、これもお褒めの言葉をいただけて嬉しい。「やり続けていたら何とかなる」もそうだけれど、「やると決めないとできるようにならない」も真実だと思う。
他の学生さんとも仲良くなれてよかったし、悩んでいることはみんな大して変わらないというのも分かったのも収穫でした。
ヨーロッパ間の移動はスムーズでしたがドイチェバーンだけは別!これについては後日書きたいと思います。

1週間前
博論の草稿提出。ラストスパートの日が過去最高に暑いバンクホリデーだったようで、しんどかったです。

今は友人宅に移るための引越の準備と、必要な本をとにかく読むという毎日ですが、前者のことに時間と注意を割く方が多くなってきています。