14.1.16

Mendeley の良いところ

エッセイや論文執筆には引用・参考文献を記載しなければなりませんが、これが大変面倒です。
教官によっては様式を指定する人もいますが、大概は「一貫していればどれでもよい」と言われます。ただし、どの方法であっても、細かい決まり事がいくつもあることに変わりはありません。
先学期、高麗・朝鮮王朝美術の中間課題でシカゴスタイルを指定されたので、他のエッセイでも同じ方式で統一することにしました。もっと楽に引用できないかと探していたときに見つけたのが、メンデレイ (Mendeley) でした。
無料でダウンロードできるソフトで、事前に論文情報を登録しておけば自動で文献を引用欄に入力してくれます。引用様式も選べるので、違う様式を指定されてもすぐに対応できるのが便利です。なお、ワードに埋め込むプラグインも同時に設定をする必要があります。ワードを立ち上げた時にメンデレイも起動します。
他にも、Safari のブックマーク欄に “Save to Mendeley” というプラグインを入れておけば、登録もすぐにできます。Google Scholar や JSTOR で論文を見つけ、上記のプラグインをクリック、右側に別のウィンドウが出るので登録したい論文の隣にある+マークを押せばできます。論文のPDFも保存できますが、データ容量に限りがある(無料の場合)ので、お勧めしません。
もしこれでは保存できない場合、必ず “Cite” という箇所があると思うのでそこをクリック、RefMan か EndNote を選ぶと書誌情報がダウンロードされます。それをドラッグ&ドロップでメンデレイに入れることができます。
時々、情報が間違っていたり、題の単語が大文字になっていなかったりするので、そこは手入力で直します。
参考文献を最後に入れる場合には、 “Insert Bibliography” というボタンを押すと、引用した論文をすべて拾って著者名のアルファベット順に自動で入力します。同じ著者の文献が並ぶ時は、2例目以降は ”―(ダッシュ)”  で続けてくれるので本当に助かります。

ですが、便利さの裏には落とし穴もあるわけで、次はメンデレイの不便な点について書きます。