31.1.16

エッセイが返ってくる

年明けに提出した先学期の課題エッセイが返ってきている頃で、皆その結果に戦々恐々としている。
採点については、授業を担当した先生一人で採点するのではなく、もう一人採点官が任命される(政府から指名される、と聞いたことがある)。
返却されたエッセイには、二人のコメントが入っていて、採点官によるけれども、人によっては本文に細かくコメントする人も。単語の選択や文法間違いの指摘のみならず、「これはどういう意味か?」といったものまで書き込んだ状態で帰ってくる。
点数は、SOASであれば50が「可(単位は取った)」、60は「良」、70が「優」。ただし、細かい点数が付く(「64」とか)。80以上を取れる人は稀で、取ったとしたらそれは「学会・論文雑誌で発表してよい」ということだ。
4つ提出したうち2つしか戻ってきていないけれども、コメントは的確で「そうだよな」と思わざるをえないものばかり。まだ全部を読み返せていないけれども、自回までに復習しないと。