19.12.15

電力明細書が届いたらやるべきこと

電力会社によって異なるかもしれませんが、当方の電力明細書は2ヶ月ごとに届きます。
9月に入居したので、11月に電気料金の第1通が来たわけですが、開けるなりその額に思わずのけぞる旦那と私。
「300ポンド!?」
1ヶ月で150ポンド、つまりおよそ3万円も電気を使っているのか?
そこから夫婦会議で話し合うこと10分、「昼間はほとんど家にいないし、冷蔵庫だって温度をそこまで下げてないし・・・」と項目を挙げて出た結論は、「日本にいたときと比べても、使ってる量はたいして変わってないはず。」
そして入居時に電気メーターを撮影していたのを思い出し、ならばと旦那が再び下へ降りて撮影、その数値を電気会社のホームページからアカウントを作って入力。すると、修正されて50ポンドになりました。何だろう、このシステム・・・
どうも最初の300ポンドは「予想値」からはじき出した額なんだそうですな。メーターはフラットのある建物の中にあるわけですが、中へ入るには暗証番号が必要で、電力会社の社員はもちろんそれを知らないから入れない、つまり検針できないのです。で、予想値を入れるんだそうです。よく見てみると使用量の隣に[E]という文字、これはExpectationの頭文字なんでしょう。

しかし、これを2ヶ月ごとにやるんだろうか・・・契約したといっても不断の注意を怠りなく、のようです。