ドナルド・トランプ氏がイスラム教徒の入国禁止を発言したということですが、支持率が下がるかと思いきや上がっているそうで、何とも悲しい限りです。個人的には「その髪どうよ」と大いに突っ込みたいのですが。
先月のパリ襲撃のせいで、残念ながらロンドンでもイスラム教徒へ厳しい対応しているところ・人があるらしく、SOASからは通学中のイスラム教生徒を守ろうという呼びかけがありました。
下の写真はカフェの外壁にあった反トランプの貼紙。ちなみにこのカフェ、その名もDepartment of Coffee and Social Affairs(「コーヒーと社会問題学部」)。
さすがです。
それにしても、大西洋を飛び越えて批判を巻き起こすトランプ氏の影響力やいかに。アメリカは「多文化共生」の建前すら捨ててしまうのでしょうか。来年の大統領選から目が離せません。