翌日、まずはホテル近くのボウモア蒸留所から見学開始。
大麦を石の床に並べて発芽させています。フロアモルティングと呼ばれる昔ながらの工程です。数時間おきにかき混ぜるのだそうです。相当な力仕事ですね。
「麦芽の枯山水」(旦那)
蒸留窯(ポットスティル)。
一連の工程を見学したあとは、テイスティングをして終了。深みのある味がたまりませんでした。
「恋に落ちるほど好きなボウモアがどれか分からないというなら、ウィスキーを飲むお金をまったく無駄にしている可能性を、真剣に検討するべきでしょう」(イアン・バンクス)