9.3.16

アイラ島旅行 2  ボウモア蒸留所 (Bowmore)


翌日、まずはホテル近くのボウモア蒸留所から見学開始。




大麦を石の床に並べて発芽させています。フロアモルティングと呼ばれる昔ながらの工程です。数時間おきにかき混ぜるのだそうです。相当な力仕事ですね。


「麦芽の枯山水」(旦那)


蒸留窯(ポットスティル)。


一連の工程を見学したあとは、テイスティングをして終了。深みのある味がたまりませんでした。


「恋に落ちるほど好きなボウモアがどれか分からないというなら、ウィスキーを飲むお金をまったく無駄にしている可能性を、真剣に検討するべきでしょう」(イアン・バンクス)