21.3.16

アイラ島旅行 9 ラガブーリン蒸留所 (Lagavulin) と帰れなかった話

さて、最後の蒸留所へ到着。アードベッグ蒸留所から歩いて20分ほどの所にあります。
空港まで行くバスがアードベッグ蒸留所のバス停にしか止まらないので、大きな荷物はアードベッグ蒸留所のショップに預けました。
実はアードベッグの試飲で次々と飲んでしまい(グラスは1つで、飲んだら次を入れていく方式だったのもあって)、かなり酔っ払ってしまった私。挙げ句待合室のソファーでぐーすか寝るはめになりました。見学と試飲はもちろんパス。旦那と友人に聞くところによると私好みのこくのある味だったそうで、無念。次に来る時は必ずここに来ようと決めたのでした。


蒸留所そばの桟橋から海を臨む。



さてアードベッグ蒸留所に戻ります。

羊のいる風景ともしばらくお別れです。


蒸留所が見えてきました。太陽の光に白壁が映えています。

バスがすでに来ていたので、私だけ先に乗ってチケットを購入。その間旦那と友人が蒸留所のショップに行って荷物を回収、おみやげもばっちり購入。茶色にアードベッグカラーであるオリーブグリーンと白のタータンが入ったハンチング帽を買ってもらいました(アイラ島のウールミルで作られたもの)。蒸留所ごとにそのカラーを使った羊毛製品があるので、ぜひ確認を。

いざ空港へ出発。

空港に着きました。

ここから行きと同じく飛行機でグラスゴーへ・・・と思いきや、機械の故障か何かで定刻よりも2時間ほど遅れて出発することになりました。当然、グラスゴーからロンドンへ飛ぶ飛行機には間に合わず、また電車も無いので、グラスゴーでもう1泊し、翌朝電車で(飛行機がなかったので)5時間ほどかけてロンドンに戻ってきました。
おいしいウィスキーをたらふく飲んだので、よしとする。